○住所: 〒330-0045 浦和区皇山町18-1
○電話: 048-831-5556
○アクセス:
東武バス~北浦和-岩槻線
皇山道あるいは領家消防署前下車徒歩7分
国際興業バス~北浦和-与野線
木崎小学校前下車徒歩7分
○HP: http://fransoa.jp/
○創立: 認可 昭和28年3月6日
○保育料:
○保育時間:
月~金曜日 ・・・午前9時00分~午後2時00分
○預かり保育:
朝 8:00より登園時間まで
降園後 17:30まで 預かり保育を実施しています。
○制服: あり
○送迎バス: なし
○駐車場: なし
○昼食: 弁当(月~金)
○未就園児くらす(フランソアことり組 ・ ほし組)があります。
入園式、親子歓迎会、誕生会(毎月)、マリア祭、父の日親子体操、夕涼み会、遠足、運動会、芋掘り、園内コンサート、クリスマス・キャンドルサービス、クリスマスパーティー、餅つき、節分、ひな祭り、お別れカレー会、卒園式など
<教育方針>
聖フランシスコキリスト教の「愛と自由の精神」に基づき、
一人一人の人格を尊重し、自らを築いていく成長過程(自己形成)において環境(人・物)を整えて、調和と活力に満ちた人格形成を援助することを基本方針としています。聖フランシスコ学園の設立母体であるフランシスコ修道会の創立者聖フランシスコの示された神と隣人への愛に生き、自然を愛することを目標におき、毎日の生活の中で一人一人の経験を大切にしながら、豊かな精神を育てることをめざして保育いたします。
<教育方法>
子どもは、真の自由と整えられた環境の中で、周囲の人や物から、あらゆるものを知識として吸収します。本園では、モンテッソーリ教育法による3.4.5才児の縦割保育を行っています。
明日へ向かって・・・
幼児期の吸収力は、大人が60年かかって獲得する量に匹敵するといわれています。子どもたちは、このすばらしい吸収する心をもって、大人である私たちにこう訴えています。「わたしが、一人でできるように手伝って!」と。「教育とは、生命を刺激し、生命を充実し、それ自身の力で、生きようとする魂を、助けることである。」マリア・モンテッソーリ(1870-1952)学習研究社より(写真)
<モンテッソーリ教育とは>
マリア・モンテッソーリという人が子どもとの出会いの中で発見し、子どもを理解し幼児期の生命を援助するために開発した教育法です。自立と自信への強い憧れ、すばらしい生命力に目をとめ子どもがよりよく生きようとするのを助ける事、モンテッソーリ教育法です。
<縦割りクラス編成>
年令の違う子どもたちが(3・4・5才児)1つのクラスの中で、共に生活し、発達段階に応じて、人との関わりを持つ力、積極的に物事に取り組む意欲、豊かな感性、調和のとれた生活態度を育てていきます。
<横割り活動>
縦割りの自然な社会生活を営むことにより、個の確立をはかると共に、その延長としての集団活動のために、同年令集団の横割り活動、体操、表現(絵画、音楽)を行います。
<体操>
体操は、専門講師により週に一度行っています。
(降園後、希望者のみ体操教室にも参加できます。)
<自分で選ぶ活動>
子どもは様々な教材(モンテッソーリ教具)の中から自分の興味や発達に則したものを自分で自由に選び活動します。この選択は重要です。子どもの自由な選びは、勝手きままな選びではなく自分の成長のリズムの中で内面的要求にそった選びです。自分の要求に合ったものを選ぶ経験を重ね自分のことを自分で決める作業を充分楽しみやり遂げる。また、人の選びを大切にして迷惑をかけず人の望みを知るという、調和のとれた人格形成を自分の力で成していきます。この体験は、自主自立につながり、幼児期に大切な基礎となっていきます。教師は、その一人ずつの選びと活動を助けます。
個別活動の内容
<日常生活活動>
歩く、あいさつ、衣服の着脱、運ぶ、切る、貼るなど、手首や指先をコントロール(調節)するために、教具を通して子どもたちが生きていくために必要な力(能力)を体得していきます。
<感覚教育>
人間の五感=視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚など、感覚を鋭敏にする教具を通して、色々な事象の認識をしていきます。そして、秩序感、注意力、集中力、根気力を養います。
<数教育>
子どもが、日頃の生活の中で、漠然と親しんでいる数量に対して、自分の手をつかって感覚の刺激を受けながら、繰り返し触れることにより、数に親しみ、確かめながら、論理的に認識できるようになります。
<言語教育>
言葉は、社会生活においてとても重要なものです。子どもたちの周りの環境を整え、様々な経験を通して、語彙を拡げていきます。知的な教具で、思考力、認識力を養います。
<文化教育>
日本や世界の国々、又、自分を取り巻く社会や大自然、生命などに、大きく心と目を開かせます。