銀鈴幼稚園


★幼稚園データ

○住所: 〒331-0811 北区吉野町2-21-2

○電話: 048-664-4440

○アクセス:   

 

○HP: http://www.ginrei.ed.jp/index.html

○創立: 認可 昭和44年2月29日


サブデータ

○保育料: 年中・年長 27,500円

       年少 29,000円

      (教材費・絵本代を含む)

○保育時間: 

 月~金曜日 ・・・午前8時30分~午後1時30分

 

○預かり保育:

通常保育日 2時~5時30分(2部制)

半日保育日 11時30分~5時30分(3部制) 

 

○制服: あり

○送迎バス: あり

○駐車場: あり

○昼食: 給食(月水木) 弁当(火金)


○課外教室 スポーツクラブ・サッカー・バレエ・フラワーバトンダンス・絵画・英語・鉛筆ランド、数の冒険島

○未就園児教室があります。

 


★主な年間行事

入園式、始業式、遠足、りんりん祭り(夏祭り)、お泊り保育、運動会、お芋ほり、生活発表会、卒園遠足、卒園式 など



★教育内容・特徴

<教育方針>

【体づくり】

現代の子どもたちの運動能力は年を追うごとに低下しています。カゼに負けない丈夫な体づくりを目指します。


【情操教育】

定期的に童謡やクラシックなどのコンサートを行い、子供たちの情緒を育みます。情緒あふれる豊かな心は、友だち関係を築く時にもとても大切です。


【体験教育】

お米や野菜作り、豊かな自然の中での遊びを通じた多くの体験が、思いやりや感謝の心を育ててくれます。


徐々に親の手を離れて集団生活へ…。

だから、この年齢の保育にはご父母の皆さんの「協力」が必要不可欠です。

私たちはご父母の皆さんと手を携えてお子さんを「共育」してまいります。

思いやりのある、心豊かな子どもたちを育てる

 

義務教育を迎える前の3・4・5歳の子どもたち---お父さん、お母さんの手を借りなくても自分のことができるようになり、感受性が芽生えてくる、一生のうちでも特に重要な年頃---にとって、もっとも大切なことは何か。私たちが保育を考えるときの出発点です。そして、それは「思いやり」の心を身につけることだと私たちは考えています。


ここ数年、登校拒否をはじめ、人間関係をうまく築くことができずに集団の中で孤立したり、あるいは孤立させたりする子どもたちが増えているといいます。これは、幼児期に身につけておくべき社会での必要最低限のルールを身につけないまま成長してしまったからです。したがって、子どもたちが豊かな人間関係を形成するためのルール、すなわち「他人への思いやり」を幼児期に育むことがまずは大切であると私たちは考えます。社会はいろいろな考え方を持った人たちがお互いに助け合いながら生活する場であり、だからこそ「思いやりのある心豊かな子どもたちを育てる」ことが私たち保育者の使命なのです。


保育に近道なし

では、思いやりとはどのように育まれるものでしょうか。

残念ながら、このことには近道も王道もありません。つまり、大人であるお父さん、お母さん、そして私たち保育者が「他人を思いやる気持ち」「社会のルール」というものを身をもって示していくほかに子どもたちを導く方法はないのです。なぜなら、子どもは大人の言葉・行動すべてを見ながら自己を形成していくからです。そして、社会のルールを身につけることが、すなわち他人を思いやる心を育むことにつながるのです。

だから私たちは、思いやりをもって子どもたちに接してあげることに全力を尽くします。


保育は、人間形成の出発点

私たちは、時には子どもたちをきつく叱ったりもします。それは、よいことはほめ、良くないことはしっかりと良くないと教え、共に感じ、心を通じ合わせるということが、この年代の子どもたちにはもっとも大切だからです。

私たちは、子どもたちと心を通じ合わせ愛情を注ぐことによって、確かな人間関係を確立し、人を思いやり多くの友達と楽しい毎日が送れるような人間性を育むことができると信じています。